住まいのメンテナンスで留意する点

住まいのメンテナンスの基準となるのが、建物がどれだけ傷んでいるのかをチェックすることにあります。専門家でなくても、チェックするべきところを見ればおおよその見当はつくものですので、不備や不具合が見つかったならばそれぞれの専門業者に相談して判断してみるといいでしょう。
屋外の部分は、気候の影響をもろに受けることになるために傷みが進みやすい場所です。コンクリートのひび割れや虫による穴などがチェックポイントとして挙げられます。雨漏りもチェックしたいところです。外壁に剥がれや割れがあると雨水や雪解け水が入り込んで建物の劣化を早めてしまうことになります。
内面からチェックする際には、天井はたわみや雨漏りのシミがないかを確認し、床のきしみや沈み、柱の傾きがないかによって構造体の異常を確認します。
水回りでは給排水設備や水栓器具に水漏れがないかを点検することが大切です。台所ではガス管や給湯器の水漏れ、器具の劣化、シンクにさびはないかなどを点検します。トイレでは悪臭や青さび、換気扇の不良、カビがないかなどを点検します。
老朽化などによってリフォームを考える際には、簡単で規模の小さい工事はともかく、老朽化で大きな工事が必要な際には生活への支障を覚悟し、もしものときは仮住まいの準備をしておくといいでしょう。

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